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『うみねこのなく頃に』のお茶会についての考察
前回の考察で予告したとおり、今回はお茶会についての考察を書きたいと思います。

今までのお疲れ様会とは異なり、これも物語上かなり重要な位置にあると思います。

本編のネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

それでは、見たい方は続きからどうぞ!
まずは今回のお茶会の設定についてです。

今回のお茶会の登場人物は、

朱志香
戦人
譲治
真里亞
紗音
嘉音

の以上の5人です。
そして、ここで立ち絵初登場となる人物がベアトリーチェです。

そして舞台となっている場所ですが、一番初めにプルガトリオ(Purgatorio)
と出てきます。このプルガトリオですが、ダンテの神曲を構成している
3つの編のうちのひとつである『煉獄』を表しています。

ちなみに煉獄とは・・・

小罪を犯した死者の霊魂が天国に入る前に火によって罪の浄化を受ける
とされる場所、およびその状態。

とあります。
つまり戦人たちは昇天する直前の状態にあると言えるでしょう。

さらに、今回のお茶会では最終的に戦人以外の全員が
魔法が解けて死んでしまう
わけですが、このことが
示しているのは一体どういうことでしょうか。

この魔法というのは他でもないベアトリーチェが唱えたものであって、
その効力は死んだ人間を生き返らせるものです。
それはお茶会をプレイしていただければ分かると思います。

そして彼女が魔法を唱えた理由。それはこの場所が黄金郷である
からではないでしょうか。真里亞が作中でも、『黄金郷に行けば
みんな蘇る』と何回も言っていましたし。

さらに、肖像画の碑文の『魔女が授ける四つの宝』を載せます。

----------
魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。

一つは、黄金郷の全ての黄金。
一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
一つは、失った愛すらも蘇らせる。
一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
----------

他の3つの宝がどうなったかは分かりかねますが、真里亞の
発言と、碑文にある通り死者を蘇らせているという点から、
ここは黄金郷であると言っても良いでしょう。

そしてこの黄金郷ですが、ベアトリーチェが存在している
という点から、誰かの空想の産物であると言えます。
(ベアトリーチェの存在については、次回の裏お茶会に関する
考察で書きたいと思います。)

つまり、このお茶会で起こったことは全て非現実的な
ものであって、実際に起こることなどありえません。

そのことから、前回の記事『煉獄の七杭に関する考察』
付随させるものとして、ベアトリーチェがお茶会内にて披露した
絵羽と秀吉の密室殺人も、煉獄の七杭を召喚して
殺害したのではないということになります。
あんなのは現実的にありえませんからね。

まとめとしては、このお茶会は誰かの空想であり、肖像画の
碑文と黄金郷の存在、さらに魔女犯人説を濃厚にさせる
ものではないかと思います。



以上が今回の考察です。今回この記事を書いて思ったことは、
ダンテの神曲と『うみねこのなく頃に』が切っても切れない関係に
あるのではないかということです。

実際に見てもらえれば分かると思いますが、ダンテの神曲には
永遠の淑女と称してベアトリーチェが登場してきます。
ウィキペディアのダンテの神曲のページ

神曲とうみねこの関連についての考察も後々書きたいと思います。

それでは、次回は先ほど書いたとおり、裏お茶会に関する考察を
書きたいと思います。

それでは、皆様のご意見、ご感想をお待ちしておりますm(_ _)m
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2007/08/23(Thu) | 考察(EP1終了) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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